医療法人 順桜会 桜台マタニティクリニック

インフォメーション

HPVワクチンの救済措置について

HPVワクチンの救済措置に伴う公費接種可能期間が令和7年3月末日までとなっております。HPVワクチンは3回接種が必要で、3回目の接種は初回接種の6か月後の接種が通常スケジュールとなっております。したがって9月末日までに1回目接種を終えていないと来年3月末までに3回目接種が公費で終了しない形となります。しかし、このワクチンはどうしても6か月後に接種できない場合は初回接種より4-5か月後に接種が終了する短期スケジュールの接種もが行われる場合があります。本日練馬区に確認したところ練馬区民の方は公費接種でもこの短期スケジュールに対応するとの回答を頂けました。したがって当院でもご希望の方には短期スケジュールでの公費ワクチン接種を行います。ご希望の方はお電話でご相談下さい。したがって10月以降も医師の判断により公費ワクチン接種は行えますが、1回目接種はなるべく早くお受けになることをお勧めします。練馬区以外在住の方はお手数ですが公費接種が各自治体で対応が異なる可能性があるので、ご自身で各自治体へ確認頂いた上でお電話で予約をしてください。なお、3回目の接種は大変重要ですので、2回目接種まで終えた方は公費補助が受けられない場合でも3回目接種をお受けになることをお勧めします。
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